第3回 [ミラーイメージ]
今回は戦闘スペルの中でもかなり用途の広い(と自分の中では思っている)ミラーイメージを
いろいろな面で考査してたいと思います。
ミラーイメージ 水(戦闘スペル)
[普通/対抗] ユニット1体に効果。 対象ユニットは「特殊能力/戦闘スペル/アイテム」の効果の対象にならなくなる。 |
大抵相手の戦闘スペルや特殊能力をよけるように使えます。
それだけでも充分に役に立つカードです。
しかしそれ以外にも自軍ユニットにもリスクが回ってくる攻撃を打つときにも役に立ちます。
そう、自分に回ってくるリスクをミラーイメージでよける訳です。
少しだけミラーイメージを使った効果的な例を挙げてみましょう。
1.イクスプロ―ジョン(火の戦闘スペル)
自軍の最前列のユニットにミラーイメージをかけることで
相手ユニット最前列に[1D×1D]ダメージを与える。
2.黒の剣(装備品アイテム)の「皆殺し」
ミラーイメージを黒の剣を装備していない自軍ユニットにミラーイメージをかけることで
黒の剣を装備していなくても生き残ることができる。
3.クリオ・スフィンクス(ユニット)の「謎かけ」
謎かけでクリオ・スフィンクスが死亡してしまうときに
ミラーイメージで死亡を防ぐことができる。
4.カルバレットの煙幕玉(消耗品アイテム)
これはかなりオススメです。
カルバレットの煙幕玉で手札に戻るはずの自軍ユニットにミラーイメージをかけることで
相手ユニットのみを手札に戻させることができるので、相手の本陣で使うととても効果的です。
5.メルトダウン(土の戦闘スペル)
メルトダウンにより、手札に戻すはずの自軍ユニットをそのまま残すことができる。
あくまで代理地形上でのみでしか使えない戦闘スペルですが、決まればかなりイイ感じです。
…とまあこのように、このカードはかなり用途が広く使いやすいです
しかしミラーイメージには注意すべき点もあります。それはこのスペルの効果が適応されると
全ての特殊能力、戦闘スペル、アイテムの効果の対象にならなくなってしまうことです。
つまりリザレクションで死亡しなかったことにもできなくなるし、
カースでそのユニットは代償にもならなくなってしまうのです。
その点にだけ注意すればかなり使い勝手のいい戦闘スペルとなるでしょう。
この第3回モンコレを極める!について少し訂正があります。
第3回のモンコレを極める!ミラーイメージの最後のほうに
「カースでそのユニットは代償にもならなくなってしまう」
と掲載してありますが、ちょっと紛らわしい表現だったようで訂正しておきます。
「カース」を使ったユニットに「ミラーイメージ」をかけたとしても、
「カース」を使ったユニットは「破棄」されてしまいます。
…別にこういう意味でミラーイメージを使えって言っていたわけじゃないんですね。
本当に言いたかったのは、
「自軍ユニットにミラーイメージを使うと、そのユニットが死亡したとき
カースがミラーイメージによって使えなくなってしまう」
ミラーイメージで戦闘スペルの効果の対象にならなくなってしまった自軍ユニットに
カースは使えなくなっちゃうんだよっていいたかったんです、ホントは。
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